私は海外へ引越してすぐに妊娠しました。慣れない場所での初めての妊娠で最初はとても不安でした。でもお腹に命が宿っていると思うとすぐにその不安もなくなりました。
しかし、2回目の検診で赤ちゃんが動いていないと言われ、お腹は痛くないかと出血はないかと聞かれました。私はなんともなかったので何故そんなことを聞かれているかも分かりませんでした。1週間後に必ず来るよう言われもし週末に痛みや出血があったらすぐに連絡するよう言われました。
1週間後主人と病院へ行きました。私達は元気に動いていると信じていました。しかし赤ちゃんは亡くなっていました。
2日後手術を受けました。朝から病院へ行き、入院手続きをすませ病室へ行きました。指定していなかったけど個室に入ることができました。子宮口を広げるため膣の中に薬をいれました。経産婦でないのでかなり痛みがあるかもしれないと言われました。2時間ほどかかりました。途中で痛みがひどくなったので痛み止めを点滴してもらいました。手術の時間になり看護士さんが迎えに来てベットに寝たまま移動しました。手術室に入ると手術着を着た人が数名いまいた。みなさん私の手をさすってくれ心配ないからねと言ってくれました。そして主治医の先生が来て手をさすりながらこれから始めるからと言いました。私の頭の両横には人がいました。その人達は私達があなたをちゃんと見ているから心配しないで眠って下さいと言ってくれました。それと同時に腕に冷たいものが入ってくる感じがしました。私は咳き込んでしまったのですが両脇にいた人に深呼吸をするよう言われたのでそうすると眠ってしまったようです。目が覚めると少しお腹に痛みがありました。その日の夜は病院に泊まりました。
次の日退院しました。1週間後に病院へ行くことになっていましたが、2日後お腹に激痛がありその夜再び入院してしまいました。子宮がすこし炎症を起していたようでした。本来なら退院して薬で治療ができたのですが先生の配慮で5日入院して治療することになりました。流産手術は普通の人でも精神的に負担があるのに私の場合外国人なので負担はもっと大きいとの判断でした。
この数ヶ月が何年もあったように感じます。悲しみは消えることはありませんが、また赤ちゃんがさずかれるよう体をもっと健康にしたいと思います。
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